被災地はまだまだです

実は５日ほど千葉と埼玉の実家に帰省していました。
高速も通れるようになったので。
ところが高速道路はちんさむロード化していました。
延々続く１０ちんさむ。

正直・・・・
ショッピングセンターなどは節電の為薄暗いものの
人はいっぱい。経済が回ってるなぁーと元気づけられましたが
実際人と話すと温度差がつらかったです。
身の回りの農家さんが苦しみ、
放射能に怯えながら暮らす福島に戻る私に向かって吐かれる言葉なのかと思うと
つらかった。悪意は無いにしても。

普段ならなんとも思わない言葉もこう感じてしまう。
私自身がきっと被災地外の人を差別してしまってるのだろうな。

結局人間の手で制御できなかった危うい原発の上になりたってる経済成長なんて幻想。
便座が温かくて、食い過ぎで太った肉を落とすためにダイエットマシンを動かし、
光光と明るいコンビニの灯りに虫のように群がる私たち。
ライフスタイルと価値観を変えずして、
政府と東電を批判する権利は無いと思ってます。

需要があったから原発が作られ、稼動し続けた。
私たちの生活ぶりだって反省しなきゃいけないはずです。

まー思いのたけをダラダラ書きましたが

内容読んでよさげだったら署名してくださいませ。
福島原発廃炉を求める有志の会　署名